◆イベント・レポート

やっぱり音楽は生演奏。コンサートに出かけると、いろんなことに気づきます。

そして、コンサートだけでなく違うジャンルのイベントでも、面白かったものはここでご紹介☆

2015年

3月

25日

3月8日 女子クラ部イベント最終回は、華やかにカクテルパーティで締めくくりました。

都響さんの「作曲家の肖像」シリーズにお邪魔して、ナビゲーターとともにコンサートを鑑賞する「ナビ付きコンサート・ツアー」も第5回目となるこの日が最終回。

それとともに、この日は、3月で活動を終了する女子クラ部にとっても最後のイベントとなりました。

そんなこともあって、ちょっと感慨深げに集まったスタッフ。

ナビゲーターの小田島久恵さんも登場して、いよいよラストツアーの始まりはじまり!


今回のプレトークは、こんな(←)場所で行われました。どこだかお分かりになりますか?

芸術劇場にいったら、入口付近をよく見渡してみてくださいね。

この劇場には、不思議な隠れ場所がいっぱいあります(笑)。

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2015年

1月

26日

藤原歌劇団 オペラ《ファルスタッフ》GPを見学

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2015年

1月

20日

『ローマの松』ってこういうこと??・・・旅クラ番外編「目でも楽しむローマの松」

女子クラ部ではもうおなじみ、指揮者アンドレア・バッティストーニ。

2月に来日を控えているバッティですが、年明け早々、昨年2月にリリースしたレスピーギの『ローマ三部作』がレコード芸術の2014年リスナーズチョイス第2位にランクインするというおめでたいニュースが飛び込んでまいりました。

女子クラ部でもハイレゾ試聴会でその音のクオリティを存分に味わったこの作品。

でも実際にローマに行ったことのない私がいつも思うのは、「祭り」や「噴水」はともかくとして、「ローマ」の「松」ってどんなもんなんだ?”日本の松”とは違うんだろうけど、「ローマの休日」的な風景と私の知っている東洋の”松”(それは、水墨画的な”松”に他ならないのだけど)は、どうやったって結びつかない。

 

というわけで、この度、ローマに旅行に行ってきたことをいいことに、”ローマの松”を写真で綴ってみることにしました。

『ローマの松』ってこういうことか!!

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2015年

1月

19日

1/26(金)福間洸太朗さん出演の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に行ってきました

先週の金曜日、オペラシティで行われた東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の定期演奏会に、福間洸太朗さんが出演!

モーツァルトの協奏曲「ジュノーム」を演奏されるということで、女子クラ部メンバーもワクワクしながら行ってきた、年明け最初のレポ。

芥川 也寸志やプロコフィエフの曲も並ぶ刺激的なプログラムに、まだ出会ったことのない音楽への好奇心も掻き立てられます。

ホールロビーには、正月らしく凧のディスプレイもあり、華やかな雰囲気!


2015/1/16(金)午後7時開演 

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第285回定期演奏会

【演目】

芥川 也寸志:弦楽のための三楽章(トリプティーク)

W.A.モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノーム」

S.プロコフィエフ:交響曲7番 嬰ハ短調 作品131


指揮:ドモンコシュ・ヘーヤ

ピアノ:福間 洸太朗

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2014年

12月

22日

12/13(土)都響ナビ付きコンサート!演奏会の裏側で活躍する、縁の下の力持ちを知るの巻

今回のナビ付きツアーのレポーターは、めろでぃあんさんと小丸子さん。開演前の劇場ツアーの様子など、興味深く体験してくださいました!


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2014年

12月

17日

Montreux jazz Festival Japan in Kawasaki 2014 ジャズ初挑戦、鑑賞レポート

女子クラ部ライターたちは、ほとんどがジャズは初体験。

今回は、11月末に川崎で行われていた「Montreux jazz Festival Japan in Kawasaki 2014」の公演レポートをお届けいたします。

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2014年

11月

22日

【ナビ付きコンサート・ツアーご報告2】思いもかけず出会えてしまったレヴィンさんのはじける魅力!!

さて、今回のナビ付きツアー。コンサートの後は、パーティ会場であるカフェに皆そろって直行するはずだった・・・のですが、なんと突如、指揮者のレヴィンさんにご挨拶できることに!

嬉しいハプニング満載の楽しいナビ付きツアー♪


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2014年

11月

21日

【ナビ付きコンサート・ツアーご報告】初体験!弾き振りの妙&オケの不思議を探ってみる。

お待たせしました、第3回都響コラボ「ナビ付きコンサート・ツアー」のレポートをお届けいたします!今回は、みきさんとモモコさんにご参加いただきました。

まずは、みきさんから届いたプレトーク・レポをどうぞ!


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2014年

11月

13日

JAZZ・・・ことはじめ ミューザ川崎のジャズ講座にお邪魔してきました!

実はクラシック以上に、女性たちには手を出しにくいかもしれないJAZZ。

わたしも、JAZZとなると、好きは好きなんだけど誰かに連れて行ってもらわないと、なかなかライヴハウスには踏み込めないなぁ、と思っている。

でも、そんなジャズ初心者にはもしかしたら、はじめの一歩を踏み出すいい機会かもしれない「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき 2014」・・・地名がみっつも付いている不思議なフェス。これに先立って、ミューザ川崎で開催されているジャズ・アカデミーの門をたたいてみました!

女子クラ部でお邪魔した、3つの講座をいっきょレポートします。

 

第4回 本田雅人「ドレミが分かれば誰でも出来る即興演奏レシピ」

第5回 国府弘子「ジャズ講座:音のおしゃべり、音のお料理」

第6回 ユキアリマサ/原 朋直
Improvisation/Ensemble講座:どうやってアンサンブルで会話するの?」

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2014年

11月

05日

【読響 気楽にクラシック~モーツァルトの愛した東欧の古都】

読響「気楽にクラシック~ヨーロッパ音楽紀行~」第4回の舞台はプラハ。


“黄金のプラハ”“中欧の宝石”と称された歴史的な文化都市であり、美しい自然を持つボヘミア地方の中心地でもあります。そしてまた、モーツァルトが愛し、愛された街・・・


今回は、そのゆかりの天才が生んだピアノ協奏曲と、地元最大の作曲家ドヴォルザークの最もボヘミア的な交響曲が演奏されました。


プレトークでは、ナビゲーターの中井美穂さんと、横浜国立大学の小宮正安准教授が、プラハはモーツァルトのオペラ《フィガロの結婚》や《ドン・ジョヴァンニ》をモーツァルトの本拠地ウィーン以上に支持し、モーツァルトに愛されたこと(モーツァルトは「プラハ」という愛称を持つ交響曲第38番を書いています)、また、ボヘミアの小さな村に生まれたドヴォルザークが16歳以降、プラハを拠点に音楽活動を行ったことなどを解説してくださいました。


1曲目は、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番

モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも屈指の傑作と賞賛されています。

ソリストは、完璧なテクニックと豊かな音楽性を兼ね備えた清水和音さんです。


この曲は、明るく伸びやかなメロディーが印象的な第1楽章、リズミカルで心が弾むような楽しい第3楽章と、深く沈んだ第2楽章が対照を成します。この哀切ながらも美しい第2楽章は、「ル・パルク」や「ヴォヤージュ」といった現代バレエ作品の音楽としても使用されています。清水さんの流麗なタッチと、輝くような音の粒が耳に心地良く響きました。


2曲目は、ドヴォルザーク:交響曲第8番

ドヴォルザークの交響曲のうち、第7番まではブラームスやワーグナーの影響を、有名な第9番「新世界から」はアメリカの民俗音楽の影響を受けているため、この第8番はドヴォルザークの地元であるボヘミア色が全編を支配した唯一の交響曲と言えるのだそうです。4つの楽章はそれぞれ印象が異なりますが、不思議なことにチェコを訪れたことのない私が聴いていても、ボヘミアの美しい自然(森や丘、空、川の流れなど)が目に浮かぶようでした。きっとドヴォルザークは、子供の頃に慣れ親しんだボヘミアの自然のイメージをそのまま音楽にしたのではないでしょうか。

プラハ生まれの指揮者、ペトル・ヴロンスキーさんの雄大でおおらかな音楽創りも素晴らしかったです。


プラハにゆかりのある素晴らしい2曲を聴いて、「いつかプラハを訪れてみたいな」という気持ちが強くなりました。

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2014年

10月

28日

オペラができるまで~藤原歌劇団《ラ・ボエーム》の舞台裏追跡レポ~

今まで女子クラ部でもオペラGPや本番公演のレポートをしてまいりましたが、歌手の皆さんの迫力のある歌声はもちろん、その大掛かりな舞台、華麗な衣装、演技だってしっかりこなす大勢の合唱団・・・

オペラの舞台を構成する想像もできないほど沢山の要素に驚きあきれることも!

 

だから、今回は「オペラのできるまで」をちょこっと覗かせていただきました。

 

11月1~3日にBunkamuraオーチャードホールで行われる、藤原歌劇団のオペラ《ラ・ボエーム》

女子クラ部では、オペラ初心者のレポーターたちが、昭和音楽大学にて行われている立稽古から、本番直前GPまでを取材してまいります。

 

➠ 取材1日目(第2幕の立稽古)

 取材2日目(第1幕の立稽古)

 取材3日目(第1幕、第4幕後半の立稽古)

 取材4日目(来日キャスト登場!)

 取材5日目(GP)

 いよいよ本番です!!

 オール日本人キャストによる第2日目の公演に観る、若者たちのドラマ!!

 

引率者は、小田島久恵さん。(ありがとうございます!!)

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2014年

10月

17日

マリボール歌劇場 来日公演《アイーダ》GPに行ってきました♪

ゲネプロ開始前の様子
ゲネプロ開始前の様子

スロヴェニアが国をあげて盛り上げているマリボール歌劇場。質の高い内容のオペラを上演すると有名で、”ヨーロッパの秘宝”と謳われています。

今回はそのマリボール歌劇場が日本にやってくる!ということで、オペラ《アイーダ》のゲネプロへ潜入取材を敢行しました!

 

(公演概要はこちら ➡ http://www.concertdoors.com/concert/362/

 

ゲネプロとは、本番前の通し稽古のこと。

内容は本番とほぼ変わらないのですが、衣装を身に着けずに私服のままの出演者や、歌手の横に演技指導する方が付いているなど、本番よりもかなりラフな雰囲気の中で行われます。

今回のゲネプロも、開始前にはオーケストラの面々がカメラで写真を撮りあっていたり、歌手が舞台の上で回し蹴り(!)のフォームを披露していたりと。とても和気あいあいとしていました。

 

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2014年

10月

07日

川瀬賢太郎×東京シティ・フィル~プレイスタイル”一所懸命”な全力の舞台~

遅ればせながら、9月27日(土)に行われた東京シティ・フィル公演のレポをお届けします!

 

写真は、女子クラ部ライターと、そう、指揮者の川瀬賢太郎さん。

この日は、演奏の後、インタビューにもお付き合いいただきました。写真を一枚、とお願いしたら、「どうやって撮るんですか??いくらでもフザケられますよ!」と頼もしい(?)お言葉。そしてこんな一枚となりました。

 

では早速、esuさんからのレポートをお楽しみください。

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2014年

9月

26日

バッティストーニ試聴会 ご報告~シンフォニック・ダンスもやっぱり良かった~

第2回となるバッティストーニ試聴会は、新しくオープンした「Gibson Brands Showroom TOKYO」にて行われました。

30名ほどの皆さまにお集まりいただき、レモンの不思議なお酒もいただきながら、ハイレゾ音源を堪能。

今回は、講師を務めていただいた加藤浩子さんからのレポートをどうぞ!

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2014年

9月

18日

9/13(土)東京シティ・フィル公演での初レポ&宮本音楽監督にインタビュ~。

開演直前、宮本文昭さんと楽屋の前で
開演直前、宮本文昭さんと楽屋の前で

女子クラ部では、先週の土曜日13日、はじめて東京シティ・フィルさんの定期公演にお邪魔してきました。

 

指揮は音楽監督の宮本文昭さん。

まず、ちらっと拝見したゲネプロのときから、その張り詰める空気に圧倒され、演奏が終わると指揮者と楽員さんたちの和気藹々とした雰囲気のよさに感銘を受け、そして個人的には、オケの皆さんの私服のカラフルなことに、新鮮な驚きが。

 

今回は、女子クラ部専属ライターYUMIさんと、みきさんから、宮本音楽監督へのミニインタビュー、公演レポをお届けします!

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2014年

9月

16日

福間洸太朗 『火の鳥 -ロシア・ピアノ作品集-』 レビューいただきました♪

CDの画像をクリックすると、特設サイトに飛びます
CDの画像をクリックすると、特設サイトに飛びます

女子クラ部でも活躍を応援しているピアニストの福間洸太朗さん。

このたび最新アルバム「火の鳥~ロシア・ピアノ作品集~」が発売されるにあたって、女子クラ部ではメルマガ内で、白盤レビュー・キャンペーンを実施しておりました。

 

白盤=プレスの方などにお配りするための音源サンプル。

そう、今回レビュアーにご応募いただいた皆様には、CDが一般にリリースされる前に最新盤の音源を聴いていただいたのです。

なぜって、このアルバムを聴いた女子クラ部スタッフたちも、福間さんの音楽に圧倒されて、早くこの感動を誰かといっしょに語り合いたい~~!と気持ちがはやっていましたからね。

 

では、レビュアーさんたちのコメントを一挙ご紹介。

皆さま、ご協力ありがとうございました!

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2014年

9月

14日

二期会オペラ《イドメネオ》、未知なるオペラの世界へ・・・

12日金曜日から開幕している、二期会オペラ《イドメネオ》。

今回は、二期会の2015/16年シーズンのラインナップ発表会の記者会見とあわせて行われたゲネプロにお邪魔してきました。

シーズンラインナップについては、あらためてご報告することにして、本日はモーツァルトのオペラだから、古典的な世界を想像していた~というレポーターの度肝をぬいた《イドメネオ》の模様をお伝えいたします。

 

それでは、めろでぃあんさんのレポートにて、どうぞ!

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2014年

9月

04日

KIYOZUKA★LANDに行ってきました~。

KIYOZUKA★LANDへいっしょに行こう!企画で、お集まりいただいた皆さま、そして女子クラ部ライターさんと、行ってきました「KIYOZUKA★LAND」@COTTON CLUB。

コンサートホールとはちがうラグジュリーナ雰囲気の空間にまずは皆テンションあがって、撮影大会。

そして今回のLIVEはショーが始まったあとも、トーク中は撮影OKのお達し。

バシャバシャ撮ってきました。とはいえ、ほとんどピンボケ・・・生き残った写真がこれです。←

 

こんな雰囲気のなか行われた、清塚信也さんと高井羅人さんのエキサイティングなLIVE。女子クラ部の皆さんの声をお届けしま~す。

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2014年

8月

24日

井戸端女子クラ部 Vol.2 バッハ レジュメをご紹介

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2014年

8月

19日

井戸端女子クラ部 Vol.2 バッハ~アンナ・マグダレーナを思って…~

会場前にみんなで試食中~。
会場前にみんなで試食中~。

8/9(土)、台風来るかしら、雨は大丈夫かしら・・・と皆が心配する中、穏やかな天気をたもったまま無事に終了した第2回井戸端女子クラ部。

お伝えしていたように、この日のテーマは”バッハ”。

20名の女性があつまって、わいわいランチを食べながらのセミナーの模様を、ライターめろでぃあんさんのレポートにてお伝えします!

 

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ピアノを習っている人なら、バッハの平均律に苦しめられた人も多いのでは!?私もその一人。

今回は、そんなバッハのイメージを打開したく参加しました。

語り手は、”乙女のクラシック”などの著作でも有名な高野麻衣さん。

演奏は、アウラ・ヴェーリス(林はるかさんVcとそよかさんPfの姉妹ユニット!)

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2014年

8月

11日

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2014×女子クラ部 特設ページ

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2014年

8月

07日

読響「気楽にクラシック」+αレポ コンマス 日下紗矢子さんインタビュー

終演後、日下さんの楽屋にて。日下さんを囲んで。
終演後、日下さんの楽屋にて。日下さんを囲んで。

7/28(月)の読響「気楽にクラシック」終演後、コンマスとして演奏されていた日下紗矢子さんにお話を伺うことができました。

引き続き女子クラ部ライター、モモコさんと、おなじみ小丸子さんのレポートでどうぞ!

 

♪*♪*♪

 

終演後は、今回の公演のコンサートマスター、日下紗矢子さんに楽屋でインタビューをさせていただきました!

ベルリン在住で、ソリストや室内楽のメンバーとしても活躍しながら、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と読売日本交響楽団のコンサートマスターも兼務する素晴らしいヴァイオリニストです。公演後にも関わらず、疲れた様子も見せずに笑顔で気さくに質問に答えてくださいました。

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2014年

8月

07日

7/28読響「気楽にクラシック」ロシアでも”熱い”コバケン

遅ればせながら、毎月恒例、読響の気楽にクラシック7月の回は、7/28に行われました。コバケンの登場に沸く会場、終演後はコンマスの日下紗矢子さんにもインタビューさせていただきました!

本日は初登場となる新レライターのモモコさんのレポートです。

 

♪*♪*♪

 

読響「気楽にクラシック~ヨーロッパ音楽紀行~」第3回の舞台は、悠久の大地・ロシア。私はロシア音楽が大好きなので、今回のコンサートをとても楽しみにしていました。

と言いますのも、子供の頃にクラシックバレエを習っていて、チャイコフスキーなどのロシアのバレエ音楽がいつも身近にありました。私がクラシック音楽を好きになった原点は、ロシア音楽にあります。

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2014年

8月

05日

8/3都響コラボ、ナビ付きツアー Vol.2 充実度120%〈ビゼー〉の会!

楽屋にてプレトーク、ならぬプレ紙芝居・・・
楽屋にてプレトーク、ならぬプレ紙芝居・・・

8/3(日)カンカン照りの暑~い8月最初の日曜日に開催された、ナビ付きコンサート・ツアー。

東京都交響楽団とのコラボで第2回目となる今回は、ナビゲーターに小田島久恵さんをお迎えし、早々にチケットは完売となっていた「作曲家の肖像」シリーズ〈ビゼー〉のコンサートを見に行くこととなりました。

 

熱狂的な都響ファンの方から、これからオーケストラのコンサートを聴きはじめたいなと思っていました、という方まで、20名弱の皆様がご参加くださった今回。

 

まずは楽屋に集合してプレトーク。

ゲネプロの音がもれ伝わってくる楽屋は、ぴりぴりと緊張感に満ちています。

そんななか、小田島久恵独演会ならぬ、演奏前プレトークが、なんと紙芝居形式にて行われました。

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2014年

8月

01日

夏のバッティストーニ・レポート vol.2「いつも、指揮者ばかり見ていた」

ヴェローナにてご機嫌のバッティストーニ
ヴェローナにてご機嫌のバッティストーニ

お待たせしました、加藤浩子さんによる夏のバッティストーニ・レポート、その2はアレーナ・ディ・ヴェローナでの《仮面舞踏会》観劇を果たした翌日、加藤さんとバッティによるインタビューの模様です。

 

いつも、指揮者ばかり見ていた

〜アンドレア・バッティストーニ、インタビュー@ヴェローナ

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2014年

7月

30日

オルガンの仕組み探偵団!を一緒に体験!!

7月26日に開幕したフェスタサマーミューザに先駆けて、ミューザ川崎では「こどもフェスタ」と称した、さまざまな体験型のイベントが開催されていました。

そのひとつ7月22日に行われた「オルガンの仕組み探偵団!」に、こどもたちと一緒に参加してきてしまいました。

 

今回は、大人も楽しかった、このイベントの模様をお届け。

実は大学時代にオルガン経験がある(!)ピノさんのレポートをどうぞ。

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2014年

7月

23日

第1回ナビ付きプレトークのご報告 by 飯田有抄さん

飯田有抄さんと指揮者のフルシャさん
飯田有抄さんと指揮者のフルシャさん

東京都交響楽団さんとのナビ付きコンサート・ツアー。

ただいま第2回〈ビゼー〉の参加者募集中ですが、いったいどんなツアーなの、プレトークの内容って何が話されるのかしら、という方のために、第1回〈スーク〉の回のナビゲーター、飯田有抄さんよりレポートをいただきました。

 

飯田さんのトーク、笑いの絶えない、楽しく、しかもわかりやすく、目からうろこの落ちまくった素晴らしいトークでした!!

 

8/3(日)ナビ付きツアー第2回の詳細はこちらで。

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2014年

7月

22日

夏のバッティストーニ・レポート vol.1「完璧な一夜」

イタリアには古代ローマの闘技場がいまもその威容を誇り、しかも現役の劇場として活躍していますが、そのひとつヴェローナにあるアレーナでは、毎年6月から8月にかけて野外オペラ祭が開催され、イタリアの夏の風物詩となっています。

そこに今年も登場した我らがバッティストーニ!そう、ヴェローナはバッティの地元です。

 

今年のバッティの出演作は《仮面舞踏会》。

残念ながら日本からじっと彼の活躍の様子を妄想する私たちに代わって、加藤浩子さんに今年のアレーナ・ディ・ヴェローナ・フェスティヴァルの模様をレポートしていただくことになりました!

 

夏のバッティ特集・第1弾は「完璧な一夜~ヴェローナ音楽祭《仮面舞踏会》レポート」

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2014年

7月

18日

人の魂を追い求める音楽~「インバル マーラー10番を語る」を聴講して

写真:堀田力丸 / 写真提供:東京都交響楽団
写真:堀田力丸 / 写真提供:東京都交響楽団

7月20日と21日の2日にわたりサントリーホールで催される、インバル指揮・東京都交響楽団によるマーラーの交響曲第10番のコンサート。それに先立ち昨日は芸術劇場のシンフォニースペースにて、インバル大先生が「マーラー10番を語る」というレクチャーイベントが行われました。

女子クラ部でも3月に、”マエストロ・インバルが東大オケの面々を前に講義”という大変レアな機会をレポートさせていただいたのですが(⇒東大レクチャーのレポートはこちら)、今回のレクチャーの観衆はインバルを愛し、マーラーを愛し、インバル&都響によるこのコンサートを心待ちにしていた熱狂的なインバル&マーラー・ファンの方々ばかり。女子クラ部スタッフは、皆さんの真剣なまなざしに少々おびえながら(いえ、襟を正して)マエストロの語るマーラーの世界に、耳を澄ませておりました。

 

マエストロ・インバルのレクチャーの内容は、都響さんがTwitterで実況中継をしておられたので、こちらのリンク(https://twitter.com/Inbal_mahler10)からTweetをさかのぼっていただければ、あたかもレクチャーを聴講したかのように!その内容をお知りになれます。(素晴らしく上手くまとまったTweetです。)

 

ちなみに、こんな感じ!

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2014年

7月

17日

7/14(月)加羽沢美濃さんのファンタジーあふれるロマンティック・ピアノ@ティアラ

お昼の前のちょっとした時間、素敵な音楽で楽しんでみたい、そんな気分になるときありますよね?

こんなコンサートにいってきましたよ。

 

ティアラ ワンコインコンサート

加羽沢 美濃 ロマンティック・ピアノ

 

なんといっても「ワンコイン」ってとってもお得感ありますし、ちょっと行ってみようって気分で行ける、敷居が低いコンサートなので、とっても 良いと思います。

 

加羽沢美濃さんは作曲家でもあり、ピアニストでもあり、音楽番組の司会もしてらっしゃいます。演奏だけでなく、お話もとても楽しく、才能あふれる素敵な方でした。

ステージ上の方の気持ちも、観客の気持ちも、音作りの裏方さんの気持ちもわかっていらっしゃる感じが、随所に感じられます。

素晴らしいです。

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2014年

7月

16日

7/13 N響オーチャード定期に行ってみた。

先週の日曜日、13日はN響のオーチャード定期の今シーズン最終回ということで、ライターの高野麻衣さんにお供いただき、女子クラ新ライターのめろでぃあんさんも連れ立って、行ってまいりました。

 

そんな日曜日の午後のレポートです。

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2014年

7月

14日

都響コラボ♪ナビ付きツアー、作曲家の人生の一部に触れた日曜の午後

飯田有抄さん、トーク中!
飯田有抄さん、トーク中!

ただいま 都響と女子クラ部のコラボ企画「ナビ付きコンサート・ツアー」第2回の参加者を募集中!

いったいどんなイベントなのって方のために、第1回イベントの様子をお伝えします。

 

第1回のテーマは「作曲家の肖像 ~ スーク」。レポートその2は、女子クラ部・新ライターのみきさんからお願いします。

ピノさんともども、「おとぎ話」にディズニーっぽさを感じていたというのは面白いですね。

わたしは、以前チェコに行ったときに、この国の街自体がもうおとぎの国のように美しかったと感じたことを思い出しました。

 

では、みきさんのレポートをどうぞ!

(ピノさんのレポートはこちらでお読みいただけます。)

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2014年

7月

02日

都響コラボ♪ナビ付きツアー第1回、盛会のうちに終了!

ナビ付きツアーにご参加の皆様、最後まで居残りのメンバーで。
ナビ付きツアーにご参加の皆様、最後まで居残りのメンバーで。

去る日曜日、6月29日、東京都交響楽団さんと女子クラ部のはじめてのコラボ企画で、ナビ付きコンサート・ツアーなるイベントを開催いたしました。

楽屋でランチを食べ、プレトークを聴き(ノリのよい飯田さんのトークで、あっという間の1時間強!)、ナビゲーター飯田さんには、演奏会の休憩時間にもお付き合いいただくというこの企画。

 

「スーク」というテーマもあってから、おそらく普段以上に男性ばかりだった芸術劇場のロビーで異色の存在感を放っていた女子クラ部の集団たち・・・、それを会場にいらっしゃっていた、音楽ライターでクラシックソムリエでもあるOさんが、唖然として遠巻きにながめてらっしゃるという一幕も(笑)

 

本日は、まず皆さんと一緒にツアーに参加してくれた女子クラ部ライター、ピノさんに、当日の様子をお伝えいただきましょう。

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2014年

6月

28日

蝶々さん よもやま話~藤原歌劇団公演、GP&本番初日を鑑賞して~

写真はいずれも6/26 B組ゲネプロの舞台より
写真はいずれも6/26 B組ゲネプロの舞台より

藤原歌劇団の創立80周年記念公演として開催されている《蝶々夫人》の舞台も、残すところあと1日のみ。

女子クラ部では、BOと呼ばれるオケ付きの舞台稽古見学から、ゲネプロ、そして本番と複数の専属ライターが見学&鑑賞にお邪魔しました。

舞台がだんだんと仕上がっていくさまもワクワクするような興奮とともに楽しみ、そして本番では(ゲネプロでさえあんなに感動したのに!)リハーサルとは比べ物にならない緊迫感を舞台から感じ、オペラあるいは舞台芸術の魅力を、改めて発見した一週間となりました。

 

*6月27日(金)に行われた、本番初日のレポートを追加しました。(6/30)

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2014年

6月

26日

素直に音楽を楽しめば良いのだ!と悟った、初めてのオペラ

《蝶々夫人》GPにて
《蝶々夫人》GPにて

女子クラ部ライターの小丸子です。

 

今回はオペラの魅力と楽しみをお伝え致します。実は私自身もオペラ鑑賞は人生二度目、そして自分の目で見て、今回オペラの魅力を再発見しました。6月23日(月)に藤原歌劇団によるプッチーニの《蝶々夫人》リハーサルにお邪魔しました。リハーサルなので本番の衣装はつけていません。

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2014年

6月

25日

藤原歌劇団《蝶々夫人》~和テイストな華やかな舞台に感動~

【藤原歌劇団《蝶々夫人》のオケ付き舞台稽古レポ by ピノ】

 

今週末、6月27日から3日間連続で上演される、藤原歌劇団によるオペラ「蝶々夫人」。

この公演に先立って、6月23日(月)にオケ伴奏舞台稽古を見学してきました。

 

*このリハーサルはBO(Bühnenorchesterprobe)と呼ばれていて、舞台上で行うリハーサルで、オーケストラ伴奏も入るのですが、衣裳は着ていたりそうでなかったり(Tシャツ姿の方もおりました)、時に演奏を止めてバランスの確認や、指揮者からの指示が入ったりもします。

 

私自身、オペラを見るのはこれで2度目。初めてオペラをみたときは、ストーリーを字幕で追うのが精一杯で、よくわからないまま音楽を楽しんで終わりました。今回は、予めあらすじをよんで自分なりに消化してから見学に臨みました。

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2014年

6月

23日

パイプオルガンの気になるお話~山本真希さん&近藤岳さんにインタビュー!

近藤岳さんと山本真希さん
近藤岳さんと山本真希さん

6月10日のランチタイム&ナイト・コンサートでお邪魔した、ミューザ川崎。

「心癒やされるパイプオルガンとトランペットの共演」のコンサートのあと、奏者の山本真希さんと、ミューザ川崎の専属オルガニスト近藤岳さんに話を伺いました。

(コンサート・レポートは、こちらで!)

 

山本さんに実際お会いすると、小柄で可愛らしい綺麗な方だったので、パワフルな演奏とご本人のギャップにびっくり。近藤さんは、優しい顔立ちの黒ぶち眼鏡が印象的な男性でした。

 

それでは、インタビューの模様を新レポーター・ピノがお届けします。

 
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2014年

6月

20日

6/13 新日本フィル”クラシックへの扉”が開かれるお昼のコンサート

今回は先週13日(金)に伺った、すみだトリフォニーホールでの新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会の模様をお届けします。「新・クラシックへの扉」というこのお昼のシリーズ。価格もリーズナブルですし、名曲シリーズといってよいようなプログラムのラインナップも初心者には魅力的です。

では、女子クラ部の新ライター、小丸子さんによるレポートをどうぞ!

 

女子クラ部新レポーターの小丸子です。

 

私のレポートは曲解説ではなく、ナマの演奏会の楽しみ方などをお伝えしようとおもいます。

曲解説はプロの方にお任せして、評論家でない私はもっと違う視点からお伝えします。

私自身もアマチュア・オーケストラでヴァイオリンを弾いています。長年弾いていますがアマチュアです。アマチュアはアマチュアなりの楽しみ方があるのですよ。

さらに私は演奏する楽しさ、聴く楽しさの両方を堪能しているので、そんなアマチュア演奏者の視点からレポートをしようと思います。

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2014年

6月

16日

6/10 ミューザ川崎 ランチタイム・コンサートでオルガンとトランペットの魅惑の共演!

はじめまして、女子クラ部・新ライターMです。

6月10日(火)、JR川崎駅を降りてすぐにある、ミューザ川崎にてパイプオルガンとトランペットのコンサートを聴いてきました。

「心癒やされるパイプオルガンとトランペットの共演」の題名どおり、本当に心癒やされる40分のランチタイムコンサート。

カトリック系の大学に通っていた学生時代、ほんの数ヶ月だけですが大学にあるオルガンを弾いていたことがあり、以来、オルガンの音色には魅了され続けています。今回はそんな学生時代を思い出す選曲が多く、懐かしーく感じました。

 

MUZAランチタイムコンサート~心癒されるオルガン&トランペットの共演~

 

【奏者】

パイプオルガン 山本真希さん

トランペット 佐藤友紀さん

 

【プログラム】

ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕への前奏曲

J.S.バッハ:目覚めよと呼ぶ声がして

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調*

ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘

モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス*

エベン:「窓」よりゼブルン-血の赤の窓*

*は、トランペットとオルガン。その他はオルガン・ソロ。

 

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2014年

6月

13日

【読響 気楽にクラシック②】生演奏の醍醐味&渡邉千春さんインタビュー

引き続き、読響「気楽にクラシック~陽光あふれる歌の国、イタリア~」を新ライターのKCさんにレポートしていただきました。

J-POPもロックもジャズも、そしてクラシックも、音楽ならなんでも好きというKCさん。

イタリアのドラマ溢れるコンサートにどんな感想をもたれたのでしょう。

 

ちなみに、コンサート前の中井美穂さん&加藤浩子さんのトークでは、イタリアの地方性が話題に。わたしたちにとってはひとつの「イタリア」ですが、イタリアの中の人にとっては、違う!自分はトスカーナ人だ、シチリア人だ!っていうことになるわけです。特に北と南では食べ物も違うし、人々の気質も違う。(乾麺は北の食卓には登場しない!なんてお話も。)

イタリア人作曲家たちの出身地にも、ぜひ注目してみてください。

 

では、KCさんのレポートをどうぞ!

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2014年

6月

11日

【読響 気楽にクラシック①】赤いフェラーリ!溌剌としたカリニャーニに魅せられて

去る6月6日は読響「気楽にクラシック」という1時間のコンサート・シリーズ第2回が開催され、《陽光あふれる歌の国、イタリア》ということで、イタリアをテーマにしたプログラムが組まれました。

昨年の「読響カレッジ」にもご同行いただいたレポーターのKさんと、本年度の新レポーターKCさんそろい踏みで、お邪魔してきました。

本日は、Kさんからのレポートをどうぞ!

 

(●・ω・)ノ------------start------------

 

レポーターのKです。

 

今年4月からスタートした「気軽にクラシック〜ヨーロッパ紀行」は、毎回ヨーロッパの、ある国をテーマにしたクラシック音楽を、少し遅めの20時から凝縮された内容で、1時間たっぷり堪能できるというもの。演奏前には、その日に演奏される曲目について30分の解説があり、クラシック初心者でも聴きどころや楽曲に込められたストーリーがわかるので、とっても嬉しい内容なんです。

 

そして今回のテーマは“イタリア”ということで、陽気な気分を携えて会場に向かいました。

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2014年

5月

31日

新国立劇場《アラベッラ》R.シュトラウス生誕150年記念に!

5月28日(火)は新国立劇場に行ってきました。

昨日30日まで《カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師》も上演されていましたが、今回のお目当てはR.シュトラウスの《アラベッラ》。

《ばらの騎士》や《サロメ》に比べたら知名度はいまいちなこのオペラですが、シュトラウス&ホーフマンスタール黄金コンビの最後の共同作品。とはいっても、ホーフマンスタールは第1幕の台本のみを完成させて亡くなってしまうのだけれども。

そんなわけだから、一見どうしようもないラブコメのようなストーリーにも思えつつ、結構毒が効いてて面白い。シュトラウス&ホーフマンスタール・ファンならそこにどんどん食い込んでいけるんですね。

 

でも、私たちとしては気楽に、(どろんどろんなお話の状況を超越した)美しいシュトラウスの音楽と、これまた一見美しい舞台装置(けれど背景の歌手・役者たちは、退廃的なこのオペラの設定をいちいち細かく再現してくれています)を存分に堪能してきました!

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2014年

5月

14日

【新国立劇場】カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師 GPを観てきました

「カヴァレリア・ルスティカーナ」より  (撮影:寺司正彦 提供:新国立劇場)
「カヴァレリア・ルスティカーナ」より  (撮影:寺司正彦 提供:新国立劇場)

マスカーニとレオンカヴァッロの名前を知らなくても、きっと誰もが知っている(のか?)《カヴァレリア・ルスティカーナ》の間奏曲と《道化師》のアリア〈衣裳をつけろ〉。とくにわたしにとってはここ最近、〈衣裳をつけろ〉の旋律を聴くと高橋大輔の滑る姿しか思い浮かばなくなった・・・というくらい強烈だった2年前のFS。シェイ=リーン・ボーン振付の「道化師」には圧倒されました。

 

ともあれ、いまはオペラの話。

19世紀末のイタリアで、リアリズムを追求する文芸運動の流れに乗って現れた2つのオペラ《カヴァレリア・ルスティカーナ》と《道化師》は、いつの頃からかは知りませんが、2つ一緒に上演されることが、ほぼお決まりとなっています。

 

それまでオペラに描かれてきた歴史的出来事や神話ではなく、これらのオペラでは市井の人々の現実、しかも暴力的で残酷な真実が、その時代の姿のままに描き出されます。

 

つまり《カヴァレエリア・ルスティカーナ》は、結婚しないまま恋人と関係をもったヒロインの深い愛と嫉妬の物語。その恋人はすでに別の男と結婚した元カノと不倫中で、恋人に見捨てられたヒロインは憎しみのあまり、恋人の不倫相手の夫に告げ口。当然、男二人は決闘となって、恋人は殺されるのだけれど、すでに死を予感していた恋人が、最後に母にヒロインのことを託していくのがなんともやり切れないというか。

一方《道化師》は、旅芸人一座の座長が、妻と村の若い男の不倫現場を目撃し、演じている芝居の最中に(しかも芝居でも現実とそっくりに、妻の浮気をなじる道化の役だった!)、怒りのあまりわれを忘れて妻を殺してしまうという話。しかもこの殺人劇には、座長の妻に袖にされた一座の男の嫉妬もからんでいるという。

(ちなみに《道化師》のあらすじは、以前Facebookでもご紹介したことがあります。)

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2014年

5月

06日

ラ・フォル・ジュルネを高野麻衣さんといっしょにまわって来ました

高野さん(中央)とツアーに参加されたお二人
高野さん(中央)とツアーに参加されたお二人

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、言わずと知れた、GWのクラシックイベントですが、実は毎年攻略に苦戦。

 

どうやってまわればいいの?

チケットの買い方が分からない

無料イベントってどこでやっているの?

休憩場所見つかんなくて疲れちゃう

などなど。

 

苦戦する理由はいろいろあるのですが、今年はそんな悩みを解決してくれる強力な助っ人をお呼びしました。

音楽ライターの高野麻衣さん!

高野さんオススメのコンサートを中心に、ランチ休憩、トークショー、高野さん自身の出演される講演会などを組み合わせながら、国際フォーラムで1日たっぷり楽しんできました。

 

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2014年

4月

23日

【4月】上岡敏之 新日本フィルに登場~北欧の風は寒かった・・・そして春へ

女子クラ部でもレポーターの募集をさせていただいた、上岡敏之 指揮&新日本フィルの定期演奏会@すみだトリフォニーホール。

 

上岡さんの新日本フィルへの登場は、定期公演ではこれが2回目、その間にヴェルディのレクイエムを演奏した特別公演がありました。

コンマスの崔 文洙さんとの息もぴったり。最近ますます緻密に、そして自由に音楽をつむいでいく上岡の指揮にいやがうえにも期待が高まっていたところ、今回の公演はワクワクしながら出かけていったのでした。

 

演目の方はといえば、シベリウスの交響曲第4番と、ベートーヴェンのなかでは上岡さんが比較的よく演奏していると思われる交響曲第6番《田園》。

シベリウスの第4番は、おそらく今回が上岡至上初です。

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2014年

4月

22日

二期会オペラ《蝶々夫人》ゲネプロ見学~ルスティオーニに感激♥

マエストロ・ルスティオーニ、GP終了後の楽屋にて
マエストロ・ルスティオーニ、GP終了後の楽屋にて

正直に言うと、わたしはプッチーニが大の苦手です。

プッチーニ唯一の喜劇《ジャンニ・スキッキ》と三部作のなかのもう1作《外套》を除いて、とりあえず「好き」と言えるものがないし、《ラ・ボエーム》と《蝶々夫人》に至っては、まず好んでは観ないオペラ・・・なのですよ。

まずプッチーニの描くヒロインたちに辟易。そしてメロドラマをこれでもかと盛り上げる音楽に、お前に泣かされてなるものか!という抵抗を条件反射的に試みてしまうので、まあ感動しようがありません。

 

それが、わたしが初めて劇場で泣かされたオペラも《ラ・ボエーム》だったんですよね。

そのときオペラを指揮していたのが、このダニエーレ・ルスティオーニ氏。今から2年ほど前のスカラ座でのことです。それから待ちに待っていました、ルスティオーニが日本に来る日を!

 

そんなわけで今回は、二期会さんに懇願しての、ゲネプロ見学となりました。

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2014年

4月

15日

【読響】気楽にクラシック~ヨーロッパ音楽紀行~に行ってきました。

金曜日の夜は1時間、いつもの生活を忘れて憧れの国へと音で旅する"気楽にクラシック"。

 

昨シーズンの「読響カレッジ」に続いて、読響さんでは今年も20:00からはじまる1hのコンサートシリーズを開催しています。文京シビックホールから場所を移し、今年は初台の東京オペラシティ毎月ヨーロッパ各地をめぐります。

 

ヨーロッパを音楽で旅しながら、ふっと日常を離れて五感を開放してみましょう。指揮棒の一振りで変化する音に、あなたの世界までもが変わってしまうかもしれません。

 

さて、第1回目はスペインにひとっ飛び!

終演後には、チェロの唐沢 安岐奈さんにもお話を伺いました♪

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2014年

3月

19日

エリアフ・インバルによる特別講義レポート

©堀田力丸
©堀田力丸

東京都交響楽団(都響)の広報の方よりイベント情報をお寄せいただき、こちらのイベントカレンダーに情報を掲載したところ、「3月11日にインバル氏が東大で講義をするので、いかがですか?」とお誘いをいただき行って参りました! すべてではありませんが、講義内容の一部をレポートしますので、どうぞお付き合いください^^

なお、インバル氏は、2008年から都響のプリンシパル・コンダクターを務めています(2014年4月より桂冠指揮者)。

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2014年

3月

17日

【3/15】第一回井戸端女子クラ部~ショパンの巻終了!

春がもうそこまで来てるかも・・・

と、春の訪れを感じずにはいられなかった小春的土曜日13時より、女子クラ部でははじめてのセミナー会を池袋にあるカフェ、cestaさんにて実施いたしました。

 

 

 

 

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2014年

3月

14日

【読響カレッジ 最終回】憧れの生ボレロ!

文京シビックホールにて
文京シビックホールにて

1年続いてきた「読響カレッジ」も、3月7日が最終回。

もう1年経ったのか~という事実にも愕然としますが・・・。

 

20時から始まるコンサート、仕事をしている身には無理せず会場に駆けつけられるちょうどよい時間。そして仕事帰りに聴くのなら、1時間でも十分おなかいっぱいになります。

もっとこういうコンサートが増えるといいのにな。

 

さて、最後を締めるのはやっぱりこの曲、ということで「ボレロ」。意外と聴いたことのない生ボレロは、レポーターKの耳にどのように聴こえたのでしょう。

 

 

■演目---オーケストラ芸術の粋、ラヴェルのボレロ

 

ラヴェル:《マ・メール・ロワ》組曲

ラヴェル:ツィガーヌ

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェル:ボレロ

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2014年

3月

12日

準・メルクル&新日本フィルの初共演「幻想交響曲」

今回の女子クラ・レポーターさん
今回の女子クラ・レポーターさん

3月6日(木)新日本フィルハーモニー交響楽団のサントリーホール定期に準・メルクルが初登場!

ということで、新日本フィルさまからご招待をいただき、女子クラ部もレポーター様とともに、公演に行ってまいりました。 

 

準・メルクル氏はドイツ生まれ。お父様がドイツ人ヴァイオリニスト、お母様が日本人ピアニストということで、準は「Jun」、ファーストネームなのですよ。

 

 

 

#521 新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会

準・メルクル指揮「時代を動かした音がある」 

 

■プログラム

ストラヴィンスキー作曲 交響的幻想曲『花火』 op.4

ドビュッシー作曲 バレエ音楽『遊戯』

ベルリオーズ作曲 幻想交響曲―ある芸術家の生涯のエピソード op.14

 

注目のドイツ・プログラムは今週末のトリフォニー公演にゆずるとして、この日の演目はフランスの香りたっぷりな、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、ベルリオーズ。とはいえ、リヨン国立管弦楽団の音楽監督を務めていたこともあるメルクル氏ですから、サントリーホール・プロも実はメルクル氏には縁の深い曲目!

 

今回のレポーター様は、親子でご参加いただきました。新日本フィル様にも、メルクル氏の男前っぷりがよくわかる、舞台間近の席をご用意いただいて、ありがとうございました。迫力満点です!!

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2014年

2月

28日

【レポート】ハイレゾ試聴会:バッティストーニ"ローマ三部作"

ハイレゾで増幅するバッティストーニの魔法体験☆

先日女子クラ部で公募させていただきましたバッティストーニ指揮・東フィルの新作『ローマ三部作』。CDや通常の配信でリリースするほか、実はDENON音源(主に高音質を期待されるクラシックやジャズの作品レーベル)初のハイレゾ配信作品でもあるのです。

 

1月末のバッティストーニ指揮@サントリーホールを生で体感し、わたしたちはいたく感動しました。コンサート終演後すぐに「今度出るバッティの新作、みんなでハイレゾシアターで聴きたくない?!聴きたいですよね!ねぇ、ディレクターさん!」と、迫った次第です(笑)。

本来であれば、”ハイレゾ”というのはガチのオーディオ・マニアが食いつくようなテーマ。

正直、私たちもハイレゾって何なのかよく分かっていなかったのですが、要は”格別に良い音質”ってことでしょ。だったら、このダイナミックなバッティストーニの世界をできれば女子クラ部みんなで聴いて、このキラメキの感動をシェアしたい!!こんな輝く音を浴びたら、心もきっと喜ぶはず!!

それはまさに、”毎日キラキラ☆クラシックライフ”という、女子クラ部のコンセプトにぴったりな企画・・・かな、といつもの前のめりな姿勢で、昨日2月27日開催に至りました。

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2014年

2月

26日

【フルート&チェロ体験会レポート】

チェロ講師、原永里子さんと体験に参加されたTさんとKちゃん
チェロ講師、原永里子さんと体験に参加されたTさんとKちゃん

普段あまり触れる機会のない楽器、でも聴くのは好きだし、音色も好き。

一度は習ってみたかった~、そんな願いをかなえる楽器体験会を実施してみました。

 

きっと“一度は弾いてみたかった”楽器の筆頭はチェロではないでしょうか。そして女の子の永遠のあこがれ、フルート。

 

今回はこの2つの楽器を体験してみたい方を募集、親子でご参加いただいた方も、女性の方も、男性の方も!みんな初心者ですが楽しくチャレンジしてみました。

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2014年

2月

20日

【二期会 ドン・カルロ】ゲネプロに行ってきました

女子クラ部レポーターの皆さん
女子クラ部レポーターの皆さん

2月19日(水)より二期会オペラ《ドン・カルロ》が始まりましたが、女子クラ部では、ひと足早くゲネプロとよばれる通し稽古をレポーターとして見学させていただきました。

 

今回お集まりいただいたレポーターさん方、オペラはまったく初めての方もいれば、ミュージカルはよくご覧になっているという方も、実は合唱に友人が参加しているんですとおっしゃる方もいらして、楽しくお話を交わしながらオペラを観てきました。

 

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2014年

2月

01日

【読響カレッジ第7回レポート】 ボヘミアの森から新世界へ!

読響カレッジも残すところあと2回。

2014年最初の読響カレッジは、これが読響デビューとなる大井剛史さんによる《ボヘミアの森から新世界へ》。ヴァイオリン仲間のKちゃんと行ってまいりました!

 
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2013年

12月

19日

【まとめ】女子クラ部❤忘年会2013

12月18日に実施した女子クラ部忘年会!

すでにFacebookTwitterなどでもレポートさせていただきましたが、まとめてこちらでもご紹介☆

 

場所は渋谷松濤にあるピアノ・サロン「タカギクラヴィア」。

ここの名物カレーが食べたくて(?)決めたという話しもあるとかないとか。

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2013年

11月

15日

【読響カレッジ第6回レポート】 チャイコフスキーの運命!

終演後、指揮者の垣内さん、プレトークでおなじみ奥田さんを囲んで記念撮影。
終演後、指揮者の垣内さん、プレトークでおなじみ奥田さんを囲んで記念撮影。

クリスマスの季節がやってきましたね。

私はこの時期、街がクリスマスの雰囲気に彩られてゆくのを見るのが好きです。

イルミネーション点灯にはじまり、テーマカラーである赤と緑、それから金や銀の輝きも街中いっぱいに広がって、コートにマフラーの装いの人たちがせわしなく行き交う様子。

そして何より、気分を盛り上げてくれるのが音楽です!

女子クラ部のHPでも紹介されているように、ベートーヴェンの“第九”はこの季節の定番ですが、もう一つ忘れてはならないのが、チャイコフスキーの音楽。ヨーロッパでは、クリスマスに家族揃ってバレエ“くるみ割り人形”を観に行く風習もあると聞きますが、日本でも街を歩いていると、聴こえてきますよね? あのおなじみのメロディーが。

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2013年

10月

18日

【読響カレッジ第5回レポート】 恋によってさまよった“魔境”を疑似体験するベルリオーズ♡

10月の読響カレッジは、先日の女子クラ・パーティにも参加してくださったKさんが初参加。

「最近クラシックを聴きたいと思っているんですが、オススメありますか?」というKさんに、

それならば是非にと、コバケンが再登場する読響カレッジ後半戦初回のコンサートに足を運んでいただきました。管弦楽の魔術師、ベルリオーズの誇大妄想的な物語が炸裂する交響曲はどのように胸に響いたのでしょう。

Kさんのレポートでお楽しみください。

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2013年

9月

30日

【読響カレッジ第4回レポート】 女子力上げるなら下野さんのブラ1を聴くべし!

読響カレッジ第4回めは「芳醇なるブラームスの世界」

 

読響カレッジ前半のトリを飾るにふさわしい名曲を、下野竜也さんの指揮で堪能しました!

http://yomikyo.or.jp/2012/10/4-3.php

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2013年

9月

06日

新日本フィル第514回定期演奏会トリフォニー・シリーズ第一夜~ご招待企画

夏の終わりから秋に切り替わる季節。

ちょうど、夏の最後の日、と思えるような先週金曜日。

ツイッターで募集しました、新日本フィル第514回定期演奏会~インゴ・メッツマッハー就任披露公演(9月6日)1組2名様へ、たくさんのご応募ありがとうございました。

 

今回当選されたお二人です♪ お越しいただきまして、ありがとうございました☆

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2013年

9月

01日

ASAYOGA体験!東京タワー展望台

9月! すでに今年も残すところ4ヶ月・・・

学生の皆さんは長い夏休みを終え、昨夜はこんなツイートが出回っていましたね(笑)

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2013年

7月

29日

《ホフマン物語》のゲネプロ 行ってきました!

7月29日の月曜日、本日よりはじまる二期会オペラ《ホフマン物語》のゲネプロを拝見してきました。

 

ゲネプロって・・・?

 

ゲネプロとはドイツ語の「ゲネラルプローベ」の日本語的短縮形ですね。

総舞台稽古などといわれることもありますが、要するに、総仕上げの通し稽古です。

 

今回は、同行してくれた舞台スタッフ出身の同僚にレポートをお願いしました。

 

ストリートプレイの舞台やミュージカルは数多く体験してきた彼女(M子)ですが、オペラは初めて!ということで、意外な驚きもあったよう。

《ホフマン物語》は、オペラ初心者向けかも~、と大満足のゲネプロでしたよ。

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2013年

7月

19日

《ホフマン物語》って、ホフマンの恋愛劇なの?

さて、お邪魔してきました「二期会 リハーサル見学会」は、実はシアターガイドWEB会員様への限定企画で、女子クラ部としてはそれに便乗させていただいた形。

稽古場見学の前には、音楽評論家・室田尚子さんによるオペラの見どころ&聴きどころ解説もありました。

室田さんのハイテンション・トークに、《ホフマン物語》への期待は高まるばかり。

 

そこで、頭に叩き込んだオペラのあらすじを、皆さんにもご紹介しましょう。

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2013年

7月

18日

《ホフマン物語》リハーサル~二期会稽古場にお邪魔してきました

二期会『ホフマン物語』
二期会『ホフマン物語』

ヴェルディvsワーグナー、イタリア・オペラvsドイツ・オペラ。

 

オペラ愛好家の間には、ひそかにこんな対立図式がありそうだけど、フランス・オペラにだって珠玉の作品が残されているのです。

圧倒的に有名なのは《カルメン》ですが、今回とりあげるのは《ホフマン物語》。

オペレッタの祖といわれるジャック・オッフェンバックが作った、唯一のオペラがこれ。

(オッフェンバックといえば、日本では「天国と地獄」という邦題で有名な、《地獄のオルフェ》の作曲家ではないですか。)

 

「ホフマン」とは、E.T.A.ホフマンのこと。

ホフマンの短編小説から3つの世界を切り取って、ひとつの物語に仕立て上げたのがこのオペラなのですが、するとこのオペラは怪奇ものなの?と期待したくなるところ。

残念ながら、そうではないんですね。

(たぶん)ホフマンの恋愛物語です。

 

さて、この作品は、7月の後半から二期会にて上演がございます。

7月18日、そのリハーサルに潜入してまいりましたので、今日は簡単にそのレポートを。

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