《ホフマン物語》のゲネプロ 行ってきました!

7月29日の月曜日、本日よりはじまる二期会オペラ《ホフマン物語》のゲネプロを拝見してきました。

 

ゲネプロって・・・?

 

ゲネプロとはドイツ語の「ゲネラルプローベ」の日本語的短縮形ですね。

総舞台稽古などといわれることもありますが、要するに、総仕上げの通し稽古です。

 

今回は、同行してくれた舞台スタッフ出身の同僚にレポートをお願いしました。

 

ストリートプレイの舞台やミュージカルは数多く体験してきた彼女(M子)ですが、オペラは初めて!ということで、意外な驚きもあったよう。

《ホフマン物語》は、オペラ初心者向けかも~、と大満足のゲネプロでしたよ。

オペラを生で観るのは初めてで、正直、理解できるのだろうか不安でしたが、想定外の面白さに驚きました。

 

それぞれのエピソードが完結していて、初心者でも観やすい演目だったこともあるかもしれませんが、オペラは知っている人しか楽しめないという固定観念がなくなりました。

 

舞台の真ん中に立つ人から端にいる人まで求められる水準が高いし、統制された動きまでも美しい。

音の厚みもフルオケならでは。

ミュージカルやお芝居とちがってすべて生音。

その人の伝えたい音、思いが、フィルターを通さずに直に伝わってくる。

とても贅沢だと思いました。

 

衣裳、照明、音、美術など全ジャンルの芸術家が、妥協せずやりたいことが最大限に表現・発揮できるのがオペラ。

オケピットを挟んだむこう側に総合芸術の高みがあると感じました。

 

ゲネプロ後には、バックステージツアーに連れて行っていただきました。

 

お客様との世界と隔たりがあればあるほど、バックステージツアーが面白いはず!!

小道具1つみても、お客様には見えないかもしれないところでも、手を抜かないプロ意識の高さ。

衣装の緻密さ、美しさは、近くで見て初めてわかることも。

照明に当たったときとの見え方の違いも楽しめるし、衣装や鬘に付いている羽やストーンの1つ1つが、プロのこだわりのもと手作業でつけられていることもわかる。

職人一人一人の集大成が、オペラを作り上げていくことを知ることができるので、

また違った楽しみ方ができると思います。

 

芸術に興味があるすべての方に、オペラを観てほしいです!!

(M子)

舞台裏のことに関してはM子はプロなので、二期会の方にご案内いただきながら、M子が興奮して解説してくれました。

 

洗濯ができないからリハーサルが終わったら衣裳はこうやってスプレーして、スチームで皺を伸ばすんですよ。

衣裳さんは舞台が終わってからが、忙しいの。

 

メイクさんの手も限られているから、鬘をとってもらうのも順番待ち。

 

新国立劇場は、本当によく設備の整った劇場で、舞台裏のスペースも広いんですよ(確かに、廊下もすごく余裕があって広かった)。

 

衣裳も、ここで使われるの羽丈の長いドレスが多いので、特別仕様の背の高いハンガーがあるんです。

などなど。

とても勉強になりました。

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