【レポート】ハイレゾ試聴会:バッティストーニ"ローマ三部作"

ハイレゾで増幅するバッティストーニの魔法体験☆

先日女子クラ部で公募させていただきましたバッティストーニ指揮・東フィルの新作『ローマ三部作』。CDや通常の配信でリリースするほか、実はDENON音源(主に高音質を期待されるクラシックやジャズの作品レーベル)初のハイレゾ配信作品でもあるのです。

 

1月末のバッティストーニ指揮@サントリーホールを生で体感し、わたしたちはいたく感動しました。コンサート終演後すぐに「今度出るバッティの新作、みんなでハイレゾシアターで聴きたくない?!聴きたいですよね!ねぇ、ディレクターさん!」と、迫った次第です(笑)。

本来であれば、”ハイレゾ”というのはガチのオーディオ・マニアが食いつくようなテーマ。

正直、私たちもハイレゾって何なのかよく分かっていなかったのですが、要は”格別に良い音質”ってことでしょ。だったら、このダイナミックなバッティストーニの世界をできれば女子クラ部みんなで聴いて、このキラメキの感動をシェアしたい!!こんな輝く音を浴びたら、心もきっと喜ぶはず!!

それはまさに、”毎日キラキラ☆クラシックライフ”という、女子クラ部のコンセプトにぴったりな企画・・・かな、といつもの前のめりな姿勢で、昨日2月27日開催に至りました。

今回の会では実際にこの『ローマ三部作』を聴く前に、バッティストーニについての解説時間を設けました。バッティストーニの才能に早くから注目し、本人のインタビューを重ねていらっしゃる音楽評論家の加藤浩子さんにご登場していただきました。

 

"イタリア若手の三羽烏"といえば、ミケーレ・マリオッティ(’79年生まれ)、ダニエーレ・ルスティオーニ('83年生まれ)、そして我らがアンドレア・バッティストーニ('87年生まれ)。

日本では知名度がこれから、というバッティ。イタリアではこのように、かなりの注目株マエストロ。

 

彼は今、27歳なのですが23歳のときに指揮したオペラ『アッティラ』の映像も少し見せていただきました。23歳でこの貫禄!加藤さん曰く、このとき指揮したパルマの楽団はテクニック的には日本の楽団の方が上、にもかかわらずバッティの指揮でここまでのクオリティになるのは、まさに彼の才能だと。そして、バッティの話しには説得力があって、自分の考えがとても明確。この間の東フィルとのゲネプロでも、リハーサル中言葉を発することは少ないにもかかわらず、作品に対してしっかりと自分の世界観や考えがあり、いつ何時もぶれないので演奏者にその世界がきちんと伝達されるのだそうです。

 

続いて、CLASSICA JAPANの番組でヴェルディ特集があったときに、バッティがヴェルディの生家を案内していく映像も。素のバッティストーニは、しっかりしつつも、とても親しみ易い好青年って感じでますます好感度UP☆

解説の最後には、カラヤン指揮のレスピーギのCDも聴かせていただき、バッティの音との比較もできるような構成。

実際のハイレゾ版『ローマ三部作』への期待が高まったところで・・・

そう、「一体ハイレゾって何???」という疑問が。

そこで、今回ご協力いただきましたe-onkyo musicの黒沢さんに、ご説明していただきます。

 

ハイレゾ=ハイレゾナンス=高解像、ということで、ここでe-onkyo musicさんのWEBページから解説を引用してみましょう。

 

 

”ハイレゾとは、PCM24bit、あるいはDSD1bitなどの、CDを圧倒的に上回る情報量を持つ音楽データです。High Resolution の略ですが、そのまま日本語に訳すと高解像という意味になります。つまり、CDに比較して格段に細やかな音の表現ができる音楽データを指します。映像で例えると、ブラウン管テレビの映像とフルHD液晶テレビの映像を比較した場合、「俳優の顔のシワが良く見える」「風景が鮮やかになった」「映像の奥行きが増した」という感覚に近いでしょう。”

音楽のジャンルによっては、CDのパキっとしたアタッキーな音の方が良く感じる場合もあるらしいのですが、クラシック音楽、特に壮大なオーケストラの響きはハイレゾにぴったりそうですね!

 

ハイレゾのお勉強も終わり、いよいよ『ローマ三部作』初ハイレゾ体験!

シアターの照明もいい感じにダウン・モード・・・そして・・・

 

めくるめくローマの世界!!!!!

 

目の前に広がるローマの祭~噴水~松。色鮮やかな、ローマの匂いまで立ち込めるような仮想リアリティ空間が一気に拡がってゆきます。

それは心が躍るような、それでいて落ち着くような、なんとも不思議な世界。

生演奏と違って、本気で音だけに集中できる環境でもあるので、ぐいぐいとバッティストーニのナビする音旅行に浸る1時間!

恐るべし、バッティ、そしてハイレゾ・・・

言葉で表現するには限界があるのですが、これ是非一度ハイレゾで聴いてほしい作品です!

 

・・・と書きながら、さきほどハイレゾをできるだけ簡単に楽しめないかググってみました。

ではここで、ハイレゾライフの具体的パターンが書かれているビッグカメラさんのWEBを見てみましょう。

(個人的な結論としては、ハイレゾが聴けるポータブルプレイヤーを買うというのがいいのかと思っています。)

 

会の終了後、スタッフで「やっぱりハイレゾって凄いね!」「音がめっちゃキレイだった!」とわきゃわきゃやってましたら、e-onkyo musicの方に「このシアターにこんなに女性がいるのを初めて見ましたよ」と言われました。いつもはほぼ100%に近い割合で男性なのだそう。

えー!こんな楽しいことを男性だけに明け渡すのはもったいない><

細かいことはよく分からないけど、同じ時間音楽を聴くのであれば、こんな良い音で聴きたいなぁ~、と単純に思います。時間は有限ですから・・・

 

今回はちょっと趣向を変えてハイレゾ試聴会を実施しましたが、思いのほか感激したので、また機会を作ってみたいな、と思っています!お楽しみに!

 

バッティストーニ&東京フィルハーモニー交響楽団『ローマ三部作』

ハイレゾダウンロードはこちらから♪

http://www.e-onkyo.com/music/album/cokm32371/

加藤さん、黒澤さん、そしてディレクターの馬場さんと一緒に
加藤さん、黒澤さん、そしてディレクターの馬場さんと一緒に

Share us!

Twitter

Facebook

Google+

メールマガジン

女子クラ部主宰のイベントやご招待&プレゼント、作品情報・・・など、毎月1回メールマガジンを配信しています。メールマガジン登録及び配信は無料です。是非ご登録ください。

サンプル
メールマガジンsample.txt
テキスト文書 7.3 KB