【フォルテピアノ通信②】大阪でのフォルテピアノ演奏会レポート

3月は久しぶりに日本に帰国しました。

理由は・・・

3月2日、大阪府堺市にあるスペース クリストフォリ堺で私の日本でのフォルテピアニストとしてのデビューリサイタル”最初のピアノとシューベルトの響き”を開催するためです。

 

このコンサートでは2台の異なる時代のフォルテピアノ、1726年 バルトロメーオ クリストフォリ(山本宣夫復元作)、1820年 M.シュタインを使って前半のクリストフォリではテレマンの序曲、スカルラッティーのソナタ、ジュスティーニのソナタ、M.シュタインではシューベルトの3つのピアノ曲を演奏しました。

 

会場はアットホームな雰囲気漂う素敵な木造りのサロン!

はるばる東京や名古屋から来て下さったお客様もいらして大感激!2階、3階席まで満席でした。

曲の合間に曲目解説をしたり、フォルテピアノ修復家、山本宣夫さんとのトークを交えたりして、お客様にも楽しんで頂けたかな、と思います。

 

私にとってはとりわけクリストフォリのフォルテピアノは演奏できる機会も少なく、今回は貴重な体験となりました。

このクリストフォリと後のM.シュタインの間には およそ100年の隔たりがあるのですが、バロック時代の最初のフォルテピアノとロマン派時代の響きは決定的に異なり、この2つのピアノを聴き比べることによりピアノがどういった変化を遂げて行ったかがよくわかります。

 

お客様の中にはフォルテピアノファンのリピーターの方も多い一方、フォルテピアノを聴くのは初めて、といった方々もおられ、より多くの方々にもっとフォルテピアノをのことを知って頂くにはこういった小さなアットホームな演奏活動を続けていくのはとても大切なことだと実感しました。

 

日本でのフォルテピアノ普及活動の草分け的存在の山本宣夫さん、波多野みどりさんの長年にわたるご活動は本当に素晴らしいものです。私もオーストリアでの本拠地、クレムスエック城からもっともっとフォルテピアノの魅力を発信していきたい、そして日本との文化交流を促進していきたいと感じました。

 

ところで「フォルテピアノってどんな音がするの?」

大村さんによる演奏をぜひお聞き下さい♪

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