【読響】気楽にクラシック~ヨーロッパ音楽紀行~に行ってきました。

金曜日の夜は1時間、いつもの生活を忘れて憧れの国へと音で旅する"気楽にクラシック"。

 

昨シーズンの「読響カレッジ」に続いて、読響さんでは今年も20:00からはじまる1hのコンサートシリーズを開催しています。文京シビックホールから場所を移し、今年は初台の東京オペラシティ毎月ヨーロッパ各地をめぐります。

 

ヨーロッパを音楽で旅しながら、ふっと日常を離れて五感を開放してみましょう。指揮棒の一振りで変化する音に、あなたの世界までもが変わってしまうかもしれません。

 

さて、第1回目はスペインにひとっ飛び!

終演後には、チェロの唐沢 安岐奈さんにもお話を伺いました♪

【演目】

シャブリエ:狂詩曲「スペイン」

ラヴェル:道化師の朝の歌

サラサーテ:アンダルシアのロマンス 作品22-1

サラサーテ:カルメン幻想曲 作品25

ビゼー:「カルメン」第1組曲

リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 作品34

 

指揮=梅田 俊明 ヴァイオリン=川久保 賜紀

(公演の詳細情報はこちらです。)

スペイン、なんて裏表なくカラっと明るい国なんでしょう。

最後には体まで軽くなってしまいます。

とはいえ、今回の作曲家の中ではサラサーテ以外はスペイン人ではないんですよね。

バスク地方出身の母をもち、よくバスク系フランス人と紹介されるラヴェルを別にして、《カルメン》で有名なビゼーなどはスペインの地には足を踏み入れたことがないのだとか。

個人的にはリムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」の天真爛漫な明るさに、金曜日の疲れた心がすっかり晴れて、心躍るように感じたほど。

コルサコフがロシアの作曲家だったことを忘れるくらい、そこにはスペインという国への強烈な憧れが輝いていますね。

 

そしてサラサーテの2曲にはソリストとして川久保 賜紀さんが登場。

真紅のドレスが目にさえるよう!

 

チェロの唐沢 安岐奈(からさわ・あきな)さん
チェロの唐沢 安岐奈(からさわ・あきな)さん

チェロの唐沢さんにも、そんなお話を伺ってみました。

(読響きってのイケメンにインタビューしたい!ということで、終演後に無理やりお付き合いいただきました。わがままを聞いていただいて感謝です。)

 

今回のシリーズは旅行紀行のようにプログラムされていますが、演奏するときにも各国のイメージを意識されますか?

 

--- スペインはなんといってもカラっと明るいじゃないですか。闘牛のように瞬間瞬間が勝負、生きるか死ぬかっていう後先を考えない、歯切れのよい明るさです。

 

そのスペインで育ったり、スペインをイメージしながら作曲した曲には、そうしたスペインの性格が表れていますよね。だから、音楽を聴いただけで、そんなスペインの景色やイメージが浮かんでくるような演奏を心がけています。

例えばファリャであるとか、スペインの作曲家もいることはいますが、多くはないんですよね。一方で、スペインのことをイメージして作曲された曲がこんなにある。

それだけ憧れがあるんでしょうね。

 

(インタビューに同席してくださった読響の事務局さんから⇒)ドイツ音楽にはない、澄んだ空気のような明るさがありますよね。

(そうそう、ドイツ人にはできない、と一同納得。)

 

--- しかもイメージから生まれた曲なので、ある意味、実際よりもわかりやすい。

海老のフリッターもそうじゃないですか、カラっと揚がる。

料理にも通じるんですよ(笑)!

 

なので音楽を通じて、五感全部でその国を感じてもらえたらいいなと思っています。

 

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唐沢さんとのお話は、次回のテーマイタリアへと続きます。

イタリア編はまた後日。

ここでは、コンサートのご案内だけさせていただきます。

 

次回「気楽にクラシック---陽光あふれる歌の国、イタリア」は、6月6日もちろん金曜日。

本場イタリアよりパオロ・カリャーリが参上し、たーっぷりドラマを聴かせてくれますよ。

公演詳細は、こちら

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