【4月】上岡敏之 新日本フィルに登場~北欧の風は寒かった・・・そして春へ

女子クラ部でもレポーターの募集をさせていただいた、上岡敏之 指揮&新日本フィルの定期演奏会@すみだトリフォニーホール。

 

上岡さんの新日本フィルへの登場は、定期公演ではこれが2回目、その間にヴェルディのレクイエムを演奏した特別公演がありました。

コンマスの崔 文洙さんとの息もぴったり。最近ますます緻密に、そして自由に音楽をつむいでいく上岡の指揮にいやがうえにも期待が高まっていたところ、今回の公演はワクワクしながら出かけていったのでした。

 

演目の方はといえば、シベリウスの交響曲第4番と、ベートーヴェンのなかでは上岡さんが比較的よく演奏していると思われる交響曲第6番《田園》。

シベリウスの第4番は、おそらく今回が上岡至上初です。

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4月18日(金)19:15~ 会場:すみだトリフォニーホール

 

#524 定期演奏会

鳥の囀り、川のせせらぎ、風の囁き、あなたの聴きたい『田園』があります

 

【演目】

シベリウス:交響曲 第4番 イ短調

ベートーヴェン:交響曲 第6番《田園》

 

公演の詳細はこちらをご覧ください。

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ご参加いただいたレポーターの方とマエストロ、サイン会にて。
ご参加いただいたレポーターの方とマエストロ、サイン会にて。

 

わたし自身は今回、2日目の公演を聴かせていただきました。

 

今まで交響曲にはほとんど縁のなかったシベリウス、しかも第4番、わたしの手には比べるものが何もないので、上岡さんの指揮で聴いた感想だけを伝えると、それは何か厳しくて恐ろしいような存在と、神秘的でありながらも懐かしい何かが、曖昧な境界線のあいだをたゆたっているようで、そこに無邪気に割り込んでくる人間たちの声を聞くようでした。

しかも、その不思議な感覚に圧倒されるまま終わってしまった・・・

終わってしまったけど、もう一度聴きたい、と、上岡さんの演奏は、いつもそう思わせるのですよね。

 

そして厳しい北欧の音楽に明るさと賑わいが見え始めたころ、音楽は終わり、休憩を挟んで後半の《田園》へ。

実は、初日に外から聴かせていただいた時には、出だしから《田園》の荒々しいテンポ感に衝撃を受けて、最後まで微細な表現、聴きなれないアクセント、けれども鮮明な音楽の表現に驚きっぱなしでした。それが2日目に聴いたときには幾分穏やかな心地がして、わたしも穏やかに音の流れに身をゆだねることに。

それは新しく生まれたものが流れてゆき、消え去ったり、飛び立って行ったりするのを、ワクワクしながら眺めている感じでした。

そしてその間ずっと、わたしは霞がかかったような弦の美しさに圧倒され、冴え冴えとした管楽器の響きに心を揺さぶられていました。

それは本当に幸せな音楽だったと思います。

 

2日ともに終演後はサイン会があって、とても親しみある雰囲気の中、終了。

 

そして、会場で演奏をよそに大変話題になっていたことが・・・

 

まさかのコンマス崔さんと上岡さんのデュオリサイタル@すみだトリフォニー大ホール

しかも

12月24日(水)19:00~

 

曲目未定と書かれていますが、きっと公演の後に、打ち上げをしながら崔さんと話し合われていたのではないでしょうか。

「きよしこの夜」は絶対に演奏しない、ということだけ主張されていたようです。

 

いろんな意味で気になるこのコンサート、チケットの売り出しは8月予定とのこと。

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