イタリア編①ミラノ ドゥオーモ、そしてスカラ座へ

ドゥオーモ前にて
ドゥオーモ前にて

きまぐれ連載「旅クラ」・・・今回はバッティストーニ特集にかこつけてイタリア編です!

 

とはいっても広い広いイタリア。

わたしの行ったことのあるのは、ミラノとヴェローナだけ。しかもヴェローナには乗り換えで2時間ほどしかいなかったので、かの有名なアレーナ・ディ・ヴェローナをチラ見して大急ぎで駅に帰ってきたという始末。

 

そんな訳なので、まずわたしからは、ミラノのご紹介をいたしましょう。

イタリアに行き慣れた方には物足りないレポートかもしれませんが、少しでも夏旅のご参考になれば嬉しいです。

まずはドゥオーモへ!

 

ミラノに旅行に行かれる方のお目当ては、市内観光、スカラ座でのオペラ鑑賞、「最後の晩餐」ツアー、そしてショッピングといったところでしょうか。

わたしが達成したのは、残念ながらはじめの2つのみ。

セール時期にミラノを訪れてしまった私は、デパート内の人の多さに辟易。早々にショッピングを断念したのでした。

「最後の晩餐」はといえば、ここでもまさかのスト!美術館がストを決行することがあるという事実に、イタリアの奥深さを知ったのでした。

 

ともかくも、気を取り直してミラノ市内観光へ。まず誰もが訪れるのは街の中心にそびえる大聖堂でしょう。

 

イタリアはどこもそうなのかもしれませんが、細い通りが複雑に入り組んでいて、地図を見ながら歩いてもいつの間にか別な方角へと進んでいたりするんですよね。街の中心から少し離れた位置にホテルをとっていた私は、無謀にもそんな細い通りを行ったり来たりしながら、意図せず大聖堂のある広場へとたどり着いてしまったのでした。(本来の目的地はまったく別なところだったのだから、本当に驚いたのよ。)

目の前に突然現れる大聖堂の巨大な建築、その白く壮麗な姿に、はっと息を呑みます。

これがドゥオーモかと、道の途中で手に入れたジェラートを食べながら、しばしゆっくり眺めて時を過ごすだけでも幸せです。

ジェラートを食べ終えたら、内部をのぞいてみるのはもちろんのこと、天気が良ければ絶対に屋上に上りましょう。(たしか屋上にのぼるためのチケットを買う売り場は、ドゥオーモの外にあったと記憶しています。)

ドゥオーモのてっぺんから彫刻たちが街を見下ろすその様には、時を忘れさせるような感慨を覚えます。

 

そしてこのドゥオーモの横にはガレリアと呼ばれるアーケードがのびていて、そこを抜けるとミラノ・スカラ座に出られます。

ショッピングをするのなら、ガレリア散策は欠かせないのでしょう・・・が、わたしはそれはパス。ただしガレリアの途中にある楽譜のRiccordiには必ず立ち寄りましょう。楽譜にCD、眺めるだけでも楽しいです。

スカラ座の前のレオナルド・ダ・ヴィンチ像
スカラ座の前のレオナルド・ダ・ヴィンチ像

さあ、ではいよいよスカラ座へ!

チケットの入手方法については在ミラノ日本国総領事館のHPに丁寧な説明が載っております。が、あくまでもご参考に!ということなので、実際の入手方法については、各サイト・代理店などの注意をよく読んでからチケットを購入しましょう。

 

わたしの場合は、まずスカラ座のHPをチェック。

お目当ての日のコンサート公演はまだ残席があったのでOnlineにて購入。ところが、チケットが日本に届くのが遅い遅い・・・もう出発間近なんですが~と、かなり心配になったころに到着、一安心したという経緯があるので、旅行の計画を決めたら、出来るだけ早くチケットを入手しましょう。

 

すでに売り切れていたオペラのチケットについては、この総領事館HPのアドバイスにしたがって代理店にて購入しました。ここで紹介されている両方の代理店を使用したことがありますが、どちらでも丁寧にご対応いただきましたよ。

観劇を終えて夜のドゥオーモ
観劇を終えて夜のドゥオーモ

わたしがスカラ座に行って感じたことは・・・欲を出して1階席なんかとらなくて良かった(汗;;)ということ。

いままで訪れたことのあるどのオペラ・ハウスよりも豪奢、観客の衣装のグレードが桁違いに違います。エスコート付きでちゃんとイブニングドレスを着ていくのでなければ、平土間には立ち入れないという雰囲気で。(コンサート公演はそこまでではなく、わたしがひとりで入っていっても怪訝な顔はされなかったのだけれど。)

結局2回とも劇場の最上階ガレリアの席で鑑賞したのですが、わたしとしては分相応というか、満足満足でした。

あっ、とはいえガレリアの席でも、ちゃんとドレスアップしてお出かけしましょう。

立ち見の学生さんも黒いドレスでシックに決めてらっしゃいました。ドイツ語圏のように特別に立見席というのがあるのではなく、学生さんは当日の天井桟敷席をリーズナブルに手に入れていらっしゃるんですよね。座ると何も見えない席なので、上演開始間際になると、ほかのお客さんに邪魔にならないところに移動して、柱の脇などに陣取ってずっと立って観てらっしゃいます。(わたしの隣にいらした方は、きれいなドレスでいらしているのに、靴を脱いで裸足になって立ってました。そして、ボエームで号泣。面白い体験でした。)

スカラ座からナヴィリオ地区方向へ
スカラ座からナヴィリオ地区方向へ

ひとり旅行だったので、観劇後は寄り道せずにトラムに乗ってホテルへ帰還・・・

と思いきや、ミラノの週末の夜を甘くみていました。トラムなんか、来やしないのです。なぜって、路上がパーティ会場状態。トラムは立ち往生。

仕方ないので若者たちの隙間を縫って、(これだけ人がいれば深夜でも危ないことはないでしょう)途中でわたしもクレープを買い食いしたりしながら、とことこ歩いて帰りました。

そしてこの騒ぎは、明け方4時くらいまでずっと続いておりました。五月蝿かった・・・。

本日のホテル

Hotel Carrobbio

 

こちらは最初にミラノに行った際に、ミラノの取引先の方にご紹介いただいて泊まったホテル。ドゥオーモからVia Trinoをずっと下って来たところにあります。もう少し下っていけば運河沿いにも出られるし、中心部へは徒歩でも10分程度。トラムに乗っても良いですが、ほとんど徒歩ですべて用が足りました。通りからほんの1歩中に入ったところにあるので、まったく喧騒が気になることはありません。

という最高の立地に加え、部屋はオールドファッションな落ち着いたつくり。シングルだとやや部屋が狭いかなとも思いますが、ほとんど部屋にはいないので、まあいいか、という程度。朝食が豪勢です!

フロントスタッフがとても丁寧な方たちで、ACミラン・ショップはどこにあるのかという、わたしのくだらない質問にも、快く応じてくれました。感謝。

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