【読響】気楽にクラシック~カリニャーニの笑顔に会いに行こう!

金曜日の20時からスタートする読響の1hコンサートシリーズ「気楽にクラシック」、第2回目は6月6日。

ほど良い暑さにお天気が続く6月のヨーロッパ。絶好の観光シーズンですね。ワインもさぞ美味しいでしょう。。。

 

ということで、次回はイタリアへ旅します。

 

スペインの回に続き、チェロの唐沢 安岐奈さんにイタリア・プログラムについてお話を伺いました。

 

同じヨーロッパの南の国ですが、スペインとイタリアは似ているようでだいぶ違う・・・。イタリア人って陽気なようでいて、実は意外と明るいばかりじゃないですよね。

 

--- いやまったく違いますよ。

ノリはいいのですが、ふっと悲しくなるんですよね。

陽気なのかと思うとその笑顔からすーっと涙が流れ落ちるような、ピエロのような顔をものがイタリア。それは"その瞬間を生きなければ意味がない!"というスペインとはちょっと違いますね。

 

そんなイタリアの回の指揮者は、本場からパオロ・カリャーリさんがやって来ます!(贅沢ですね!)

(カリニャーニは1961年ミラノ生まれの指揮者。ヴェルディ音楽院で学んだ生粋のオペラ人。99年から08年までフランクフルト歌劇場の音楽総監督も務めています。日本では、12年に二期会《カヴァレリア・ルスティカーナ&道化師》に登場)

 

カリニャーニさんについても一言お願いします。

 

--- カリニャーニさん、最高ですよ。彼が立った瞬間に変わります。彼がニコッとした瞬間に、音が変わるんです。

カリニャーニさんが感じていることを、僕たちもその瞬間に感じる。一瞬ですべてが変わります。

 

イタリア・プログラムは、前半はヴェルディのオペラ序曲や《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲があって、後半はメンデルスゾーンの《イタリア》なんですね。

 

--- 前半イタリアの曲を演奏して、最後はまさに"イタリアへの憧れ"から書かれたメンデルスゾーンの「イタリア」。アルプスを越えて思いを馳せる・・・メンデルスゾーンはドイツ東部のライプツィヒで活躍した作曲家ですから、それこそイタリアには大いなる憧れがあったんでしょうね。

 

チェロの聴かせどころはありますか?

 

--- う~ん、チェロとしては"イタリア"だからということは、特にないかな。作曲家はイマジネーションを働かせて各楽器をそれぞれの曲の性格に合うように使っていますからね、すべての楽器が生かされている。

 

ふとしたことで日常が変化するような、笑顔で世界が変わるような、そんな素敵な時間をここにきて体験してほしいなと思います。

チェロの唐沢 安岐奈さん
チェロの唐沢 安岐奈さん

 

さて、最後にもうひとつご質問です。

"なぜ、チェロを始められたのでしょう?"

 

--- 母がピアノの教師をしていたので、僕もはじめはピアノを習っていたんですね。で、普通ここの真ん中の鍵盤を弾くでしょう?ところが僕はいつも低い、下のほうの音を弾いていたんです。真ん中からずれて、いつも下のほうで弾いていた。

重低音が好きだったんですね。

そうしたら、低音が好きならチェロをやってみれば?ということで、チェロを始めたんです。

 

???それは本当の話ですか?

そんな"きっかけ"話は初めて聞きました。でも、コントラバスまでは低くなかったんですね(笑)。

 

唐沢さん、お疲れのところ、本当にありがとうございました!

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「気楽にクラシック~ヨーロッパ音楽紀行~」

2014年6月 6日(金) 20:00

@東京オペラシティコンサートホール

 

《陽光あふれる歌の国、イタリア》 

 

ヴェルディ:歌劇《運命の力》序曲 

マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲 

ベッリー二:歌劇《ノルマ》序曲 

レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》間奏曲 

メンデルスゾーン:交響曲 第4番《イタリア》

 

指揮=パオロ・カリニャーニ

詳細はこちらから。

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