7/14(月)加羽沢美濃さんのファンタジーあふれるロマンティック・ピアノ@ティアラ

お昼の前のちょっとした時間、素敵な音楽で楽しんでみたい、そんな気分になるときありますよね?

こんなコンサートにいってきましたよ。

 

ティアラ ワンコインコンサート

加羽沢 美濃 ロマンティック・ピアノ

 

なんといっても「ワンコイン」ってとってもお得感ありますし、ちょっと行ってみようって気分で行ける、敷居が低いコンサートなので、とっても 良いと思います。

 

加羽沢美濃さんは作曲家でもあり、ピアニストでもあり、音楽番組の司会もしてらっしゃいます。演奏だけでなく、お話もとても楽しく、才能あふれる素敵な方でした。

ステージ上の方の気持ちも、観客の気持ちも、音作りの裏方さんの気持ちもわかっていらっしゃる感じが、随所に感じられます。

素晴らしいです。

今回は、ピアノの正面、前方の席に座ってみました。

手元はみえませんでしたが、美濃さんの音はとてもやさしい、けれどキリっとしていて丁寧に音を聴かせてくれる、そんな印象でした。

ピアニストさんによくあるキメポーズ、美濃さんは天を仰いで微笑んでいらして、とてもCute!

ロマンティック・ピアノだけありますね。

この日 、外は溶けちゃいそうに暑かったのですが、涼やかな気分になりました。

 

さて、1時間強のコンサート、プログラムの内容は…ご自身の曲はもちろん、クラシックの名曲や手がけられた映画音楽の中からも!

ショパン・メドレーは、ストーリー仕立てで組み立てられていて、これはやはり作曲家さん目線なのかな?と思いました。

そして、映画音楽については作ったときの気持ちとかもお話してくださっていて、モノづくりに憧れを持つ私としては、とても興味深いお話だったのでうれしかったです。

「冒頭シーンを見て衝撃をうけたら、メロディーがふってきた」とおっしゃっていて、とってもカッコイイなって思いました。

 

そして、なんといっても 、とっておき感で会場の心をわしづかみするリクエストコーナーがとてもよかったです。

聴きたい曲を演奏者にリクエストできちゃう、しかもジャンルは問わず(ただし、美濃さんがご存じのもの)って、とっても楽しいですよね!

美濃さんのコンサートでは恒例なのだそう。

 

慣れている方、FANの方(前方なのに双眼鏡持参の方も^^;)、それ以外の方も?!積極的に挙手していました。

 

そして、その曲をモチーフにして、美濃さんが即興で曲を作ってくれちゃうんです。

この日出たのは、演歌、洋楽POPS、行進曲、話題の映画の主題歌etc。「弾き逃げ」とおっしゃっていましたが、その名の通り、その瞬間だけのメロディー!!

二度と同じものは出てこないって特別感があって、とってもいいですよね!

このあたりは司会業から培われたものもあるのかなって思いました。観客の喜ぶポイントをよくわかっていらっしゃる!

私もすっかりファンになりました(〃∇〃)

 

ジャンルとしてはクラシックのコンサートになるのかもしれませんが、トークも多く、歌謡ショー的な要素もあり、とても楽しい時間でした。

色々な方にオススメできるコンサートだと思います。

 

観客入れて収録して放送するパターンでこういうTV番組なんかもあったら面白いかも?!

 

クラシック初心者の私、暗いイメージの曲はニ短調というのを今日知ったのですが;

今度、長調短調の違いみたいなことも、勉強してみようかな~

美濃さん のアルバム、「24のプレリュード」はそんな教材にもよさそうです。

要チェックです!

by esu

加羽沢美濃さんの「24のプレリュード 」[COCQ-85003] はこちらのCD。

 

ピアノ・ソロ作品集としては美濃さん初のアルバムで、24の調性すべてを網羅した作品!

ショパンによる不朽の名曲のほかJ. S.バッハから、ラフマニノフ、スクリャービン、ショスタコーヴィチら古今の作曲家の創作意欲を掻き立ててきた「24の全ての長短調を網羅した曲集」に、昨年デビュー16年目を迎えた美濃さんが新たな挑戦をしたというわけ。


ティアラ ワンコインコンサートに行ってきました。

ピアニストで作曲家の加羽沢美濃さんのコンサート。

 

実は加羽沢さんは個人的に思い入れがある方です。

というのも、自分の結婚式に、加羽沢さんの演奏曲をいくつか選んでいたからです。後に、Eテレ「ららら♪クラシック」の司会者だということを知りました。

この番組はテーマとなるメロディやポイントを弾きながら、クラシック作品を解説してくれるので、好きな番組のひとつ。

なので、ご本人に会える今回のコンサート、楽しみにしていました。

 

曲目をみて特に気になったのは、ショパン・メドレーとリクエストコーナー。

 

ショパン・メドレーの聞き所をトークで伺いました。

「ピアノの詩人といわれるショパンは、自分の作品が楽譜どおりに弾かれることを好みました。なので、今回のメドレーのようにいろいろアレンジされるのは、ご本人的にはあまりよろしくなくて。もしかしたら、草葉の陰からショパンが恨めしそうにでてきちゃうかも…なんて、ストーリー仕立てのメドレーです」、とおっしゃっていました。

演奏を聞いてみると、ショパンの作品がジャズ風につながっていたりと、面白いアレンジ。葬送行進曲の中でショパンが恨めしーくじーっと何か言いたそうにみているかのような雰囲気、確かにわかりました。

そういえば、早いところだとこの時期は迎え盆ですね。日本の風習なのでさすがにショパンは関係ないかなぁと思うけれど、故人が戻ってくるなんて、なんだかタイムリーです。

 

もうひとつ気になったのは、リクエストコーナー。

こちらはなんと即興演奏!

観客から好きな音を5つ提案してもらって、それをテーマに1曲。そして、観客からのリクエスト曲をメドレーにして1曲。

即興を生でみるのが初めてだったので、テンション上がりました!

 

まずは「ミ・ソ・ファ・♭シ・♭ミ」の5音をテーマに即興演奏。

テーマが決まった後、悩むそぶりもなく、すっと演奏に入られていました。テーマが形を変えて次から次へと出てくる中、ストーリー性や盛り上がりがあって、ただただ感心。どこから音楽が降って沸いてくるのか不思議でしょうがなかったのだけれど、加羽沢さん曰く、演奏中に何かを意識しているわけではなく、音が降ってくるのを待つイタコ状態なんですって。

即興演奏中の脳波を測定する機会に測ってみたところ、演奏中の脳波は一定だったそうですよ。

うーん、なんかもう次元が違ってすごすぎです。

 

もうひとつのリクエスト曲メドレーによる即興は・・・

「愛燦燦と」「Let It Go」「トルコ行進曲」「青春の輝き」「マツケンサンバ」「ラデツキー行進曲」ときてからの「愛燦燦と」で締めくくられました。ジャンルも時代もごちゃ混ぜになった面白いメドレーでした。

即興はその場限りとのことなので、まさに一期一会ですね。

 

加羽沢さんは映画音楽の作曲も多数手がけられているとのこと。

宮崎あおいさんと堺正人さんが出演した『ツレがうつになりまして。』の映画音楽もその中の1つ。うつをテーマにしつつ、夫婦の絆や愛を感じる映画ということを考えながら作曲したというメロディアスな曲。

この音楽には歌詞がついていないけれど「ツレがうつになりまして」って詞をつけているんですよ、と伺いました。演奏中このメロディが出てくるたびに「ツレがうつになりまして♪」と脳内で歌っていました。作曲したご本人に作品の説明をしてもらうのって贅沢ですね。

 

映画音楽というのは、1作品につき20~30曲ぐらい作曲されるそうです。作ったモチーフを画像の雰囲気にいかに合わせるかが難しいところでもあり、やりがいがあるところなんだそうです。曲で盛り上げすぎてしまっても画面がしらけてしまうし、監督がどのようにその場面を表現したいのかを汲み取ることが大事で、やりすぎても足りなくてもよくないし、要するに塩梅がとてもとても大切、とおっしゃっていました。

映画音楽の重要性や映画の製作に関わる人の声をきけたのが貴重でした。

 

加羽沢さんはトークも楽しくて、笑うことが多いコンサートでした。あっという間にコンサートがお開きになってしまった感じ。この充実した内容で1コインってほんと嬉しいです♪

 

次回リクエストコーナーがあったら、今度は私もリクエストしてみたいです。

by ピノ

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