読響「気楽にクラシック」+αレポ コンマス 日下紗矢子さんインタビュー

終演後、日下さんの楽屋にて。日下さんを囲んで。
終演後、日下さんの楽屋にて。日下さんを囲んで。

7/28(月)の読響「気楽にクラシック」終演後、コンマスとして演奏されていた日下紗矢子さんにお話を伺うことができました。

引き続き女子クラ部ライター、モモコさんと、おなじみ小丸子さんのレポートでどうぞ!

 

♪*♪*♪

 

終演後は、今回の公演のコンサートマスター、日下紗矢子さんに楽屋でインタビューをさせていただきました!

ベルリン在住で、ソリストや室内楽のメンバーとしても活躍しながら、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と読売日本交響楽団のコンサートマスターも兼務する素晴らしいヴァイオリニストです。公演後にも関わらず、疲れた様子も見せずに笑顔で気さくに質問に答えてくださいました。

Q. ドイツのオーケストラでもロシア音楽はよく演奏されますか?

A. ロシアの作品はよくプログラムに入ります。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団は旧東ドイツのオーケストラなので、ロシアとは深い馴染みがあります。また、アメリカ留学中はユダヤ系ロシア人の先生に教わっていたので、ロシア音楽の勉強はしっかりできたと思います。

 

Q. 日下さんにとって、ロシア音楽にはどんなイメージがありますか?

A. 感情表現が豊かで、色彩感にあふれている印象があります。

 

Q. 読響のコンサートマスターに就任して1年が経ちましたが、日下さんから見て読響はどんなオーケストラですか?

A. 素晴らしいオーケストラだと思います。団員の皆さんは練習熱心ですし、指揮者の指示に対する反応が早くて的確です。いつも気持ちよく演奏することができます。

 

Q. 演奏活動で世界中を飛び回るお忙しい日々かと思いますが、リフレッシュ方法は何ですか?

A. 鍼です!(即答)今日も本番前に行ってきました。日本にいる時は必ず鍼に通います。ドイツでは整体に通っています。やはり体のメンテナンスをしないと疲れが溜まってしまうので、体のケアは大切にしています。

 

 颯爽とした日下さんは本当に素敵な方でした!記念に公演プログラムとCDにサインをしていただき、最高の記念になりました。

by モモコ

女子クラブレポーターの小丸子です。

今回はロシアを焦点に当てたプログラムで、ムソルグスキー交響詩禿山の一夜、展覧会の絵、ボロディンのダッタン人の踊りの3曲でした。そして指揮は炎のコバケンの愛称で知られる小林研一郎氏。

 

今回は演奏後お疲れのところを、コンマス日下紗矢子さんにわざわざ時間を割いて頂きお話を聞くことが出来ました。

(日下さんお疲れのところをありがとうございました)

 

Q.ご自身としては、ソリストとして演奏するのとオケで演奏するのとではどちらがよいですか?

ソリストとオケのコンマスの二足の草鞋を履く演奏家は少ないのでは?

 

A.私はどちらも好きで楽しいです。

ソロとオケでは楽しみ方が違います。オケは皆で演奏するもの、皆で演奏が終わった後には皆でやり遂げた!という達成感も味わうことができます。

これからは、もしかしたら私のようなソリストとオケのコンマスの二足の草鞋を履く演奏家が増えるかもしれないとも思っています。

 

Q.私たち素人は、演奏家の方々は夢の中でも音符が流れている、というイメージがありますが。

A.そういうのはありませんが、たまに本番失敗する夢を見ることがあります。

(ヒョエー、演奏家としては絶対に見たくない夢だ)

 

Q.そんな夢を見た後に本番が控えていたりしたら、本番の演奏に影響がでませんか?

A.それは大丈夫です。本番の時にはすっかり忘れてますから。(笑)

 

Q.プロオケは毎回違う指揮者が来ますが、同じ曲でも指揮者が違うと演奏にも戸惑いがありませんか?

A.指揮者にも色々とタイプがありますが、自分のしたいことがハッキリとわかっている指揮者はこちらも演奏しやすいです。それは私たち楽団にはすぐにわかります。

その点では今回の小林研一郎さんは分かりやすかったです。しかし、それを我々に押し付けることも一切有りませんでした。

 

とても身体の線の細い日下さん、本番で見たあのエネルギッシュなコンマス振りを見ていて、どこからあんな凄いパワーが湧いてくるのだろう?と感心しました。

by 小丸子

さいごに・・・

Q. 次回の「気楽にクラシック」の聴きどころを教えて下さい。

(次回は、”モーツァルトも愛した中欧の宝石プラハ”…ってことで、モーツァルトのピアノ協奏曲とドヴォルザークの交響曲が演奏されます。)

A. ドヴォルザークの交響曲第8番は大好きな曲です。疲れた時や落ち込んだ時にこの曲を聴くと元気になれます。ぜひ皆さんに聴いていただきたいです。

 

♪*♪*

 

そうそう、以前お好きな曲に、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲なども挙げてらっしゃった日下さん。ドヴォルザークは、どうも日下さんのなかではアゲ曲らしいです。

日経WOMAN Online のインタビュー記事参照

 

ちなみに、次回の読響クラシックも日下さんがコンマスを務められますよ!

 

なおその際の来日では、ソロ活動でのご出演もあります。

バッハの無伴奏ヴァイオリン曲が演奏される2つのコンサート、要チェックですよ!

出演情報は:日下紗矢子Offical HP

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